らくだ山通信

3ツリフネ

ツリフネソウ(※スッタフ撮影)

ハガクレツリフネ(※スッタフ撮影)

キツリフネ(※スタッフ撮影)

秋雨前線、夏の暑さや台風でお疲れ気味の葉っぱたちも雨で輝いています。
ススキの穂もみられてきました。
野草園ではツリフネの仲間たちが見頃です。
是非、ゆっくりのんびり阿蘇にお越し下さいませ。
・ツリフネソウ【釣船草】
茎・葉ともにみずみずしい、花は葉の上に出る
・ハガクレツリフネ【葉隠釣船】
花は葉の下方につり下がって咲く
日本特産・国有の古いタイプ…※襲速紀要素植物(襲速紀⁼そはやき)「襲速紀」とは熊襲(九州南部)・速水(豊後水道・四国と九州の間)・紀伊の国(紀伊半島)の頭文字をとったもの。今では海で隔てられていますが、これらが陸続きだったことを伝える大切な生き証人なのです。
・キツリフネ【黄釣船】
全体は軟質で茎には水気が多い

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