こちらでは一昨日、雪が積もりました。
この冬は大変暖かく、久しぶりの銀世界でした。が、それも昼過ぎには殆ど消えてしまいました。
そして早や、春の足音が近づいています。・・・フキノトウ、ミチノクフクジュソウが確認されました。
まだ盛りではなく、綺麗な写真ではありませんが、ご報告です。
野草園を歩いていると、面白いものを発見!!「ツチグリ」というキノコです。外皮が、星形に開き、中の球形の袋が露出した形です。この外皮は湿度に合わせて開閉し、閉じる時に、この袋を潰す感じで中の胞子を噴出させます。
この様子が、まるで生きているようだと・・・。是非、その光景を見てみたいものです。
* 訂正があります。前回アップしましたアオゲラが食べている実。「イイギリ」では?と書きましたが、「ヌルデ」のようです。
ヌルデ・・ウルシ科の落葉小高木