らくだ山通信

冬鳥飛来♪

11月、晩秋の阿蘇はだいぶ肌寒くなりました。そろそろ薪ストーブの出番かなぁ。。 毎月恒例のいきもの調査、今月は昆虫がぐんと減りましたが、ヒメバチの仲間やガの仲間など初めての出合いもやっぱりあって、楽しめました♪

いきもの調査のようす

落ち葉の絨毯を、わざとみんなでがさがさ、がさがさ。

冬鳥、去年はあんなに少なかったのに今年はなんだか多いです!

アトリFringilla montifringilla【横田整一郎様撮影】

マヒワやミヤマホオジロなどと一緒に、水浴びに訪れます。

マミチャジナイTurdus obscurus【横田整一郎様撮影】

クロツグミと競い合うように水浴び!シロハラも多いです。

キクイタダキRegulus regulus

日本で一番小さい鳥のひとつ。頭のてっぺんに黄色い菊の花びらが載っているようにみえることからこの名があります。シジュウカラやエナガ、コゲラ、メジロなどと一緒に「混群(こんぐん)」を作って移動します。スギやキヅタなどの葉の陰をちらちらと移動するのでなかなか姿ととらえることができませんが、「チリチリ、チリチリ」と繊細な声で鳴くのでそっと耳をすませてみてください。

 

 

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